2014年6月15日日曜日

今後のクラウドとパソコンの関係について思ってしまったこと

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最近、よく聞くキーワードとしてクラウドというサービスが挙げられるかと思うのです。
Amazonやマイクロソフトなどが行っているサービスで最近ではGoogleも本格的に参入してきました。
以前はSaaSと言われる、企業がアプリケーションサービスをサーバを通じて提供していましたが、最近ではIaaSなどOSレベルでの提供が目立ってきました。
今のところ提供対象は企業が殆どですが、これから個人向けにも提供が進むのではないでしょうか。

理由としては、金額がパソコンやタブレットを買うよりも安く購入出来る可能性が高いからですね。
現状のOSレベルのクラウドサービスでも1時間あたり2円程度から60円程度※2014年6月 となっていますが、ハードウェアの価格が下がることによってクラウドの金額も連動して下がると思いますので、今よりも安い金額で使用できますね。
例えばGoogleのクラウドはムーアの法則にしたがってクラウドの金額を下げると明言しているので、他の企業もそれに追随する可能性が高いです。
そうなると、シンクライアントのような安いパソコン上にクラウドサービスを入れることによって、普通に処理性野の良いパソコンを買うよりも安くなると思うのです。

シェアを取ると思われる企業は恐らくマイクロソフトの可能性が高いと思います。
ユーザーインターフェースが今まで使用してきたWIndowsと同様の操作感があるため、違和感なく移行出来そうだからですかね。
あるいは、まだシェアは高くはありませんがクロームブックにクラウドサービスを追加して、Googleが追い越すかもしれません。

売る側もパソコンとセットでクラウドサービスの販売を行うこともあるかもしれませんね。
今でいうところの、Wifiを契約するとパソコンなどが安くなるようなセット販売でしょうか。
家庭用ゲームではこのようなクラウドサービス計画が始まっており、クラウドを主体とした展開が今後も増えそうです。
イメージ的には、パブリックスペースにデバイスが設置されていて、自分のアカウントでログインすることで、いつでもどこでも作業の続きが再開できるイメージですかね。
まあ、まったく見当違いな結果になるかもしれませんが、この予想があたったら嬉しいですね。

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